【セブの海は守り続けられています】
長年多くの方が訪れ、毎日世界中の観光客の方々が海へ出かけるセブ島。海が利用される頻度は非常に高いのに、その美しさは常に高いレベルに保たれています。
その理由はいたってシンプル。現地では特にサンゴの生育が多いエリアや自然が色濃く残る海域では「サンクチュアリー(海洋保護区)」として海を保護しています。そのためたくさんのボートが押し寄せたり、大型船からの汚染を受けることなく、いつもたくさんの熱帯魚とサンゴが穏やかに生活しているのです。
そんなサンクチュアリーにご案内しているのがアイランドピクニック。セブの沖の最も美しいヒルトゥガン島、ナルスワン島周辺の海を巡り、龍宮城を覗くというシンプルな内容ながら、海の美しさが皆様をいつも驚かせています。
是非セブに訪れた際にはこの海域へ出かけてみてください。まるで自分も熱帯魚の仲間になったような、素晴らしい気持ちにさせてくれます!
アイランドピクニックツアーの詳細はこちらから⇛http://www.ptn.com.ph/tours/island-picnic/
【バンカーボート貸し切り!プライベートでマクタンの海へ】
マクタンの美しい海を楽しむために、必ず乗船することになるのがこの「バンカーボート」。日本では見かけないこの形は、東南アジアの伝統的な漁師船が観光用に大きくなったものです。今でも現地では1人用の小さなバンカーボートを使って漁をする方々が沢山いらっしゃいます。
PTNトラベルでは今回、そんなバンカーボートを貸し切りでご案内するプランを開始しました!セブ・マクタンでの団体旅行・セブの語学留学生の皆さんなど、バンカーボートをグループで利用される皆様にお得なプランとなっています。
船への食べ物、飲み物の持ち込みも可能なので、思い思いのパーティーを海上で開くことだって可能!また行き先の島を選ぶことができますので、過ごし方や目的によって使い分けて頂くことができます。
ボートの大きさは中型と大型の2種類。最大40名様まで乗船することのできるバンカーボートで、皆様だけのプライベートな時間を満喫してみませんか?
ボホール島ツアーは今年の夏も人気
セブ島の観光といえば、ボホール島もその一つです!
ボホール島は正確的にはセブ島の一部ではありませんが、フェリーで約2時間の距離にあるというのと歴史的な建築物が多いことから、セブ島に来たからには行っておきたいロケーションです。
その中でも世界で一番小さいメガネザルで、クリクリとした目を持っている可愛らしいターシャはボホール島の観光名所で一番人気なのではないでしょうか?今回PTNの日本人スタッフはボホール島のツアーに参加してみたので、実際にターシャを見てきました!
ターシャ(Tarsier)、別名メガネザルはインドネシア、ボルネオ島、ボホール島を含むフィリピン諸島である東南アジアを中心に生息している、小さな動物です。そんなターシャの生息地でも有名と言われているのが、このボホール島なのです。
ボホール島はセブ市にある港(ポート)から高速フェリーを使い、約2時間かけて行くことが出来ます。ボホール島の港は2つあるのですが、今回はツアーを利用したので、タグビララン(Tagbilaran)に到着しました。チョコレート・ヒルやパクラヨン教会などの観光地が有名ですが、今回はターシャを紹介したいと思います!
ターシャのフィリピン名はマオマグ(Mawmag)と言われ、体調はたったの12-14センチ程度の小動物です。小さい体に対して大きい目を持っているのが特徴的で、その目の大きさはターシャが持つ脳と同じくらいだとか。
基本的に木にしがみついて生息していますが、木々を移動するときは尻尾を使ってピョンピョンと飛び回ります。夜行性なので移動している所を見かけるのは少々難しいですが、まれに昼間飛び移る所を見かけることが出来ます。
前回紹介したジンベイザメの様に、ターシャはとても繊細な動物と言われています。
ストレスを抱えて自分の頭を岩にぶつけたり、水の中に頭を入れて自ら命を絶つとこともあるので、ターシャを撮影する場合はフラッシュを使わない様にしましょう。またうるさくする事や近くに行って触る事も禁じられているので、十分注意しましょう。
生まれたばかりのターシャはかごに入れて、飼育員によって約5ヶ月間程保護します。それはまだ赤ちゃんの時に別のターシャによって共食いさせられてしまう場合があるからなのです。
今回ツアーに同行してくれたフィリピン人ガイドの話しによれば、あの有名な映画スター・ウォーズに登場するマスターヨーダのモデルがターシャとも言われています。言われてみればそのような感じにも見えますよね!
夏休みももう少し!セブ島の観光を楽しんだ後はボホール島に行ってみてはいかがですか?
ターシャを見ることが出来る自然公園が多くあるので、チョコレートヒルなどを見た後に寄っておくと楽しい思い出が出来るはずですよ!
ボホールツアー詳細: http://www.ptn.com.ph/tours/bohol-1day-tours/
スタッフ:billy
セブの美しい海を見てみよう!
【マクタン島沖の美しい海】
朝一番の美しい海の写真をご覧ください!
セブ島観光でも最も人気のあるアイランドピクニックは「美しい海」に訪れる事ができます。
では実際にどのくらい「美しい海なのか?」ということで、今回は実際に海に行ってきました。
ヒルトゥガン島海域の海で1枚。
どうですか?ものすごくきれいですよね!!
写真左上にパンを投げ込んでみると、熱帯魚がたくさん集まってきました。
ヒルトゥガン島沿岸のこの場所はダイビングやスノーケリングを行うのに最も適した場所の1つで、美しい海は変わらず毎日、皆様をお待ちしております。
セブに訪れた際には是非ともこんな海に飛び込んで、
無数の熱帯魚と共に素敵な時間を過ごしてみてくださいね。
マクタン島の不思議を水から知ってみよう
セブ島観光の空港がある、隣の小さな島「マクタン島」にはリゾートが集中しシャングリラホテルを中心とした高級リゾートが立ち並んでいます。今回は私たちが住むマクタン島の秘密についてご紹介します。
セブ島の観光をパッケージツアーを使って参加する場合、その多くで空港からガイド付きでホテルまでの送迎が行われています。その中でガイドさんが日本から来たお客様にセブやマクタン島の説明をすることになるのですが、その中の1つが「水」についてです。
東南アジアに分類されるセブはどうしても水の衛生面が気なるところですが、実は水自体はそこまで汚れているわけではありません。川などで汚れてしまっている場所はあるものの、これは上流から下流にかけての生活用水が流れこむ川であったり、洪水であったり、またポイ捨てのゴミが集積してしまった結果であったりするのですが、そういった川以外の水源から取られる水であれば、衛生面ではあまり問題はありません。
それでもセブのガイドさんたちは滞在中の飲料水は必ずミネラルウォーターを飲むように強く薦めています。それはなぜでしょうか?
実はこのマクタン島は全て土壌が「サンゴ」でできています。小さなマクタン島ですが、全てがサンゴと考えるとものすごく大きなサンゴの堆積があるのだと、見る目もかわるものです。そんな土壌を通じて取られる地下水などは、サンゴを通過してくるため石灰質が非常に多く含まれることになります。みなさんもテレビなどで死んでしまった真っ白なサンゴを見たことがあるのではないでしょうか。純白の砂浜も死んだサンゴが波に揉まれて粉になったものの集合体なのです。マクタン島にいらっしゃった方は、どこのビーチの砂も真っ白であることをご存知かと思います。筆者たちが住むマクタン島の家では、なんとシャワー室の壁が白くなるほど、水には石灰が含まれているのです。
このような水を飲んでいると石灰を多量に摂取することになってしまいますので、硬すぎる水でお腹を壊してしまうのです。現地の人たちもミネラルウォーターを飲んでいますし、町中にはガロン単位で水を売る店が多く存在し、1ガロン40ペソ程度で販売されています。セブ島へ観光にいらっしゃる際にはリゾートの部屋の中に無料の水が入っていることがほとんどですので、こういった水を飲んだり、コンビニで水を買ったりと、暑いだけに水分の摂取に気を使うことになります。
ほとんどの方が3泊4日で滞在されておりますので短い期間です、マクタン島のことをよく知って頂き、お腹を壊さないよに楽しく滞在してくだい!
はじめまして!セブからこんにちは。
はじめまして皆さん!セブ島観光を扱う旅行会社の日本人2人が発信する「現地発信!セブ島観光アンテナ」が始まりました〜!
セブ島の観光なら13年前からマクタン島に
オフィスを構える私たちに何でも日本語でご相談下さい。
50以上のセブ観光に関するツアーを取り揃え、
皆様の現地での滞在を応援しています。
詳しくは弊社サイトもご覧ください。